mac アプリ 検索で迷わない|作った窓が増えたときの探し方

mac アプリ 検索で調べる人の多くは、インストールしたはずのアプリが見つからない状況にいます。特に、毎日開くサイトを独立した窓として作り始めたあとは、Dockにもアプリケーションフォルダにも似た名前が並び、どれがどれだか分からなくなります。探す経路はいくつもありますが、macOS 26で一覧の出し方が変わったため、以前の手順がそのまま使えない場合があります。

macOS 26でアプリ一覧の出し方が変わった

Mac OS X 10.7から続いていたアプリ一覧の画面、いわゆるLaunchpadは、macOS 26で無くなりました。その役割はSpotlightに統合され、Spotlightの中にアプリだけを並べる表示が用意されています。Dockの左端にあったロケットのアイコンが消えて戸惑う人が出ているのはこのためです。

新しい経路は2手です。Command+スペースバーでSpotlightを開き、続けてCommand+1を押すと、インストール済みのアプリだけが並びます。矢印キーで選んでEnterで起動できるので、マウスに持ち替える必要がありません。

アプリケーションを検索: Command+1 出典: support.apple.com

macOS 25以前を使っている場合は、Launchpadがそのまま残っています。従来どおりDockのアイコンかF4キーで開けますが、いずれ更新したときに経路が変わることは頭に入れておくと混乱が減ります。どちらの版でも共通して使えるのは、次に挙げるアプリケーションフォルダからの探し方です。

名前を覚えていないときはフォルダから探す

アプリの名前がうろ覚えのときは、検索欄に打ち込む方法が使えません。この場合はFinderから直接フォルダを見ます。Finderを開いてサイドバーのアプリケーションを選ぶか、メニューの移動からアプリケーションを選ぶと、Macに入っているアプリが一覧で出ます。

一覧の並び方を変えると見つかりやすくなります。表示をリストにして、追加日の列で並べ替えると、最近入れたものが上に来ます。サイトから作った窓を探している場合、作った日付を覚えていることが多いので、名前よりも日付のほうが手がかりになります。アイコンだけで判断したい場合は、表示をアイコンにしてアイコンの大きさを上げると、ファビコンから作られた小さな絵柄も判別できます。

作った窓が見当たらないときは、置き場所が別のフォルダになっている可能性があります。ホームフォルダの直下にアプリケーションフォルダがある場合、そこは自分だけが使うアプリの置き場所で、全員が使う場所とは別です。Finderの移動メニューでフォルダへ移動を選び、パスを打ち込めば確認できます。

検索で出てこない窓には共通の理由がある

Spotlightで名前を打っても出てこない場合、原因は3つのどれかに当てはまります。

1つ目は、名前が一般的すぎることです。作った窓の名前をMailやCalendarのように標準のアプリと同じ語にすると、検索結果の上位を標準のアプリが占めます。窓の名前には、サービス名に加えて用途を1語足すと衝突しなくなります。仕事用のメールならWork Mailのように、頭の1語で絞り込める形にするのが確実です。

2つ目は、Spotlightの検索対象から外れていることです。システム設定のSpotlightには、検索結果に出す種類の一覧があり、アプリケーションのチェックが外れていると出てきません。プライバシーの設定でフォルダごと除外している場合も同様です。

3つ目は、索引が作られていないことです。外付けのディスクに置いたアプリや、コピーした直後のアプリは、索引に載るまで時間がかかります。数分待っても出ないときは、いったんフォルダから直接起動すると、そのあと検索に出るようになります。

増えた窓を探しやすくする3つの整理

探す技術を磨くより、探さなくて済む形に寄せるほうが効きます。サイトから作った窓が 10 個を超えたあたりから、次の3つが効き始めます。

1つ目は、名前の頭を揃えることです。同じ系統のものを同じ語で始めると、1文字打つだけで候補が絞れます。仕事のものだけを頭にWを付ける、といった単純な規則で足ります。

2つ目は、アイコンを見分けられるようにすることです。ファビコンをそのまま使うと、同じサービスの窓を2つ作ったときに区別できません。300以上のプリセットアイコンと手持ちの画像アップロードとファビコンの自動取得の3つから選べる道具であれば、仕事用と個人用で色の違う絵を当てられます。macOS標準の角丸のマスクが自動で当たる作りなら、Dockに並べたときに他のアプリと見た目が揃います。作成時に選べる項目はできることに整理されていて、手順は使い方ガイドにまとまっています。

3つ目は、一覧を自分で持つことです。Spotlightは名前を打ち込む前提の仕組みなので、名前を思い出せないときには向きません。作った窓だけをグリッドに並べて、矢印キーとEnterで起動できる画面を別に持っておくと、思い出せないときの受け皿になります。作った窓をグリッドに並べて、背景の色も透過度も自分で決められる一覧画面を備えた製品もあり、並び順はドラッグで変えられて自動で保存されます。

起動中のものを探すならCommand+Tab

すでに起動している窓を探しているのか、これから起動するものを探しているのかで、使う道具が変わります。SpotlightもFinderも、これから起動するものを探すための経路です。すでに開いているものを前に出したいなら、Command+Tabのほうが速く着きます。

Command+Tabは、Commandキーを押したまま並んだアイコンを送る操作です。押しっぱなしにしている間は一覧が出たままなので、Tabで送るだけでなくマウスのカーソルを乗せて選ぶこともできます。逆順に戻したいときはShiftを足します。開いている窓の数が少ないうちはこれで足りますが、10個を超えると一覧が横に長くなり、目的のアイコンを通り過ぎるようになります。

通り過ぎるようになったら、Missionコントロールに切り替える手があります。トラックパッドで3本指か4本指を上に払うと、開いている窓が並んで表示されます。Command+Tabと違って窓の中身が見えるため、同じサービスの窓を2つ開いている場合でも、中身を見て選べます。名前もアイコンも同じで中身だけが違う、という状況ではこちらのほうが確実です。

同じアプリの窓が複数ある場合、Command+Tabでは1つのアイコンにまとまります。この状態からアプリ内の別の窓に移るには、アプリを選んだあとにCommandと記号キーの組み合わせで送ります。サイトから作った窓は1つのアプリにつき1つの窓であることが多いので、この点では迷いにくい作りになっています。

使っていない窓を見分けて減らす

探しにくさの原因の半分は、使っていないものが混ざっていることです。作るのが数クリックで済む道具ほど、試しに作ったまま残っている窓がたまります。

見分けるのは簡単です。Finderでアプリケーションフォルダを開き、表示をリストにして、最後に開いた日の列を出します。列の見出しが出ていない場合は、見出しの部分を副ボタンでクリックすると、追加できる列の一覧が出ます。この列で並べ替えると、何か月も開いていないものが下に固まります。

3 か月以上開いていない窓は、作ったときの用途が終わっているか、結局タブで開き直しているかのどちらかです。前者なら消して構いません。後者の場合は、窓にした意味が出ていないということなので、これも消したうえで、本当に毎日開くものだけを残すほうが探しやすくなります。

消すときに気を付ける点が1つあります。サイトから作った窓は、ログイン情報を本体とは別の場所に持っていることがあります。アプリの本体をゴミ箱に入れただけでは、その置き場所が残る作りの製品もあるため、道具の一覧画面から削除する手順が用意されているなら、そちらを使うほうが残りかすが出ません。

同じサービスの窓を2つ持つときの見分け方

いちばん探しにくいのは、同じサービスの窓を2つ以上作ったときです。仕事用と個人用のメール、2つの会社の管理画面、といった組み合わせがこれに当たります。名前もアイコンも元が同じなので、作ったままだと区別できません。

見分けをつける手は3つあります。1つ目は名前で、頭に用途の1語を足します。2つ目はアイコンで、色の違う絵を当てるか、同じ絵に別の背景色を付けます。3つ目はDockでの位置で、仕事用を左に、個人用を右にというように、置き場所を固定します。3つのうち2つを組み合わせると、目で見た瞬間に判別できるようになります。

この見分けが要るのは、そもそも窓ごとにログイン情報が分かれている道具を使っている場合です。分かれていない道具では、2つ作っても中身が同じアカウントになるため、見分ける必要が生じません。作る前に、窓ごとにCookieとログインセッションが独立するかどうかを確かめておくと、あとから作り直さずに済みます。

Dockに残すものと、検索から呼ぶもの

窓が増えたときにいちばん荒れるのはDockです。作ったものを全部Dockに置くと、アイコンが小さくなって逆に選べなくなります。線引きは開く回数で決めるのが分かりやすく、1日に3回以上開くものだけをDockに残し、それ以外は検索から呼び出す形にすると幅を使い切りません。

対応しているサービスの数が多い道具ほど、作れる窓の数も増えます。300以上のサービスがプリセットとして登録済みで、URLと公式アイコンとアプリ名が自動で入るものだと数クリックで1つ増えるため、気付くと20個を超えていることがあります。登録済みのサービスは対応サービス一覧で確認できます。増やす前に、Dockに置くものと検索から呼ぶものを分けておくと、あとから整理し直す手間が要りません。

費用の面では、無料で作れるのが 3 本まで、上限を外す買い切りが 3,980 円という構成の製品があります。内訳は料金に掲載されていて、動作条件や購入前に迷いやすい点はよくある質問にまとまっています。無料の枠で3つ作ってみて、探しやすさが変わるかどうかを確かめてから広げる進め方であれば、先に費用が発生しません。

探せない原因は数ではなく名前にある

窓が20個あっても、名前の頭が揃っていれば2文字で目的のものに届きます。逆に5個しかなくても、全部がサービス名だけの名前だと、どれが仕事用なのか開くまで分かりません。探せない原因は数ではなく、名前とアイコンの付け方にあります。

名前の付け直しは、あとからでもできます。Finderで対象を選んでEnterを押すと名前を編集でき、Dockに置いたままでも反映されます。ただし、道具の側が管理している一覧の名前と食い違う場合があるため、作った道具の画面から名前を変えられるなら、そちらから直すほうが齟齬が出ません。

macOS 26で一覧の画面が無くなったことは、この点をはっきりさせました。並んだ絵の中から目で探す方法が減り、名前を打ち込んで呼び出す方法が主になったためです。作るときに名前を1語足しておくだけで、あとから探す時間はほとんど要らなくなります。

よくある質問

macOS 26でLaunchpadが見つからないのはなぜですか?

macOS 26でLaunchpadは無くなり、その役割がSpotlightに統合されたためです。Command+スペースバーでSpotlightを開き、続けてCommand+1を押すと、インストール済みのアプリだけが並ぶ表示に切り替わります。矢印キーで選んでEnterで起動できます。

Spotlightで打っても作ったアプリが出てこないときは?

名前が標準のアプリと重なっているか、システム設定のSpotlightで検索対象から外れているか、索引がまだ作られていないかのどれかです。まずFinderのアプリケーションフォルダから直接起動してみて、そのあと再度検索すると出るようになる場合があります。

作った窓の名前はどう付けると探しやすいですか?

サービス名だけにせず、用途を1語足す形が確実です。仕事用と個人用で同じサービスの窓を2つ作る場面が多いため、頭の1語で絞り込める規則にしておくと、1文字打つだけで候補が分かれます。アイコンも別の絵にしておくと目でも区別できます。

Dockには何個くらいまで置くのが適切ですか?

数の上限よりも、開く回数で決めるほうが実用的です。1日に3回以上開くものだけをDockに残し、それ以外は検索から呼び出す形にすると、アイコンが小さくなりすぎず選びやすさが保たれます。作った窓が10個を超えたあたりが見直しの目安になります。

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